十和田湖八幡平国立公園の秋田側に位置し一日に数千人の湯治客が訪れる 「奇跡の湯」とも称され、予約を取ることも困難な秋田の秘湯「玉川温泉」。
その効能の秘密は放射性ラジウムを含む北投石にあると言われていますが,北投石は国の特別天然記念物であり、採取は不可能です。
しかし、その組成、生成の過程を調べると、北投石とは玉川温泉の湯の花が堆積したものであり、測定の結果、採取可能な湯の花も、北投石と同等レベルでラジウムを放射している
ことがわかりました。 ラジウム系(ラドン・トロン)鉱石を使用した温泉は、神経痛や冷え症の緩和、体質改善に優れた効果を感じる方が特に多いようです。
それが「放射線ホルミシス効果」です。 玉川温泉のラジウム鉱石と言えば北投石ですが、この北投石は特異性としてラジウムを はじめとする5種類の放射線を含むため、
その効能は一般的なラジウム温泉を上回ると考えられています。そこで、玉川温泉の湯の花から北投石を約95%まで再現した人工北投石として開発されたのが「湯の花パウダー」です。
「大地(たまがわ)の恵み」は頻繁に洗う必要はありません。汚れた場合は、水、またはぬるま湯に 中性洗剤を1~2滴まぜて軽く手洗いして頂き、陰干ししてください。